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移動販売車の出店場所の探し方

投稿日:2017年11月15日 更新日:

移動販売を始めるにあたってもっとも重要ともいえるのが出店場所の確保です。
移動販売車はバッチリ準備できた。商材もしっかり準備できた。しかし、いざ販売しようと思ったときに出店場所が無ければ商売になりませんよね。

今回は移動販売車の出店場所の探し方や出店費用、出店場所のメリットデメリットなどについて説明していきたいと思います。

1、移動販売車の出店場所の探し方

まずは、移動販売車の出店場所の探し方を説明していきます。
現在は移動販売ブームの追い風もあって、出店の機会は多いのではないかと思います。
自分のスタイルにあった出店場所を探してみましょう。

1-1.イベント、フェスなどを探す

もっとも集客が期待できるのがイベントやフェスでの出店ではないでしょうか。
その分競合他社も多い可能性もあるので、自分以外の出店状況もしっかり把握しておくと良いでしょう。

イベント、フェスの探し方としては

  • ネットで検索
  • 公園管理事務所、商工会議所、観光協会などに問い合わせる
  • 飲食店やアパレルショップなどでフライヤー、告知情報をチェックする

などになるかと思います。

ネットでの探し方としては、下記のサイトが参考になると思います。

出店情報ナビ

http://www.omatsuri.info

出店者を募集している全国のイベント一覧が確認できたり、出店登録をする事で案件の情報を受け取ることができます。
イベントだけでなく、パーキングエリアへの出店や、企業のケータリングなど幅広い案件募集があります。

工芸とクラフト

http://kougeitobijutsu.blog.fc2.com

全国のクラフトフェアやイベントの募集案内を掲載しているサイトです。
クラフト関連なのでキッチンカーがメインではありませんが、中には食品関連を募集しているイベントもあります。

軒先新聞

http://jikankasi.com

更新頻度は低いですが、イベント、フリーマーケット、空きスペースの活用など全国の情報が掲載されています。

ウォーカープラス

http://www.walkerplus.com

移動販売に特化しているサイトではないですが、全国のイベント情報が掲載されているので、この情報を参考にして営業をかけるのも一つの方法かと思います。

「公園管理事務所、商工会議所、観光協会などに問い合わせる」に関してはこの後の項目で説明します。

あとは足を使っての情報収集として、飲食店やアパレルショップでフライヤーなどからイベント情報をつかみ、営業をかける方法もあります。
ショップスタッフがイベント主催者と繋がっているケースが多いので、そのまま直接やり取りに繋がるかもしれません。

1-2.出店・貸しスペースを探す

商業施設や企業が駐車場や空いているデッドスペースを有効活用するケースも多いです。
スペースを有効活用したい人と出店したい業者をマッチングさせるサービスも増えています。

自由市場

https://www.jiyu18.jp

商業施設の駐車場や、イベントスペースなど、全国の空きスペースへの出店募集が掲載されています。
イベントではない場合は集客に注意する必要がありますが、定期的に出店できればリピーターの確保につながるのではないでしょうか。

軒先ビジネス

https://business.nokisaki.com

店舗や企業などの軒先を借りて出店できるサービスを展開しているのが「軒先.COM」です。
空きスペースの検索もできますし、軒先スペースへの出店を募集している店舗や企業とのマッチングサービスも展開しています。
関係作りをしっかりしていけば定期的な出店も可能なのではないでしょうか。

1-3.派遣サイトに登録する

イベント主催者と移動販売の出店希望者をマッチングするサイトに登録する方法もあります。

イベント.JP

http://www.eventsaiji.jp/index.html

全国のフードイベントや催事を企画している企業と、出店を希望している人をマッチングするサイトです。
会員登録をすると出店依頼の連絡がくるシステムです。
マッチングだけでなく、企画・運営も請け負い、出店管理や保健所の許可申請も対応してくれます。

イベントパートナー

https://www.event-partners.net

全国にキッチンカーやパフォーマーを派遣している派遣会社です。
登録することで出店依頼の連絡がくるシステムです。
準備や設置のサポート体制も整っています。

Event World

http://eventworld.jp/

イベント出店を希望している人とケータリングカーを呼びたい人が登録できるサイトです。
イベントに出店したい人は登録すると出店依頼が届きます。
都道府県別にキッチンカーの紹介もしてくれています。

1-4.公園管理事務所、商工会議所、観光協会に問い合わせる

大きな公園などでは、定期的にイベントを開催していることもあります。
サイトにスケジュールを掲載している公園もあります。サイトを運営していない公園は直接問い合わせてみましょう。

商工会議所や観光協会も同様にイベント情報を掲載しているところが多いので、問い合わせてみましょう。

1-5.SNSでイベントやフェスを探す

近年はウェブサイトよりもSNSの方が早く情報をキャッチできることが多くなっています。
サイトの運営はそこそこにして、SNSでの告知に力を入れている企業も多いです。

Twitter、Instagram、Facebookで検索するのが効果的でしょう。
#移動販売
#キッチンカー
#フェス
などで検索して情報をキャッチしましょう。

Facebookには下記のようなイベント情報ページもあります。

クリエイティブアシスタント

http://www.c-assistant.com/event/

Facebookで各地のイベント情報をアップしています。
関連でオススメのFacebookページも出てくるので、様々な情報をキャッチできるかもしれません。

1-6.仲間を作って協力する

どのような商売にも共通して言えることですが、仲間を作ることは非常に大切です。
どんなにインターネットやSNSが発達しても、やはり生の声や実際に経験したことには勝てません。
自分が経験していないことでも、仲間が経験したことを情報として得られれば大きな財産になります。
移動販売をする上でも、情報交換ができる仲間がいることはとても大きいです。

また、仲間がいることで仕事を紹介し合えるかもしれません。
例えば、自分はパンを販売しているけれど、知り合いのイベント業者がドリンクを探していたとします。
自分の仲間にドリンクを販売している人がいれば紹介することができますよね。
逆のパターンもあるかと思います。

パンとドリンクであれば商材としてバッティングすることもなく、逆に相乗効果も生み出せるので、2社セットで出店できるかもしれません。

長い目で見ると、このようにして出店場所を確保することも大切かと思います。

1-7.自分で営業をかける

出店場所の確保の方法として、自分で営業をかけることも必要になるケースも出てきます。
営業をかける時は、お互いにメリットを生み出せるような出店ができるとベストです。

自分の扱っている商材と、営業先の状況をしっかりと把握して営業をかけましょう。

例えば、自分はスイーツの移動販売をしているとします。
客層は若い女性が多い場合、若い女性の集客を狙っているイベントや空きスペースなどに営業をかけて、お互いにメリットが出るようにしたいところです。
win winの関係が築けるようになれば、継続して出店できる可能性もあります。

2、移動販売車の出店料や出店費用について

移動販売車で出店する際に注意しておきたいのが出店料や出店費用についてです。

パーセント(歩合)式定額式
出店料は大きく分けて2つに分かれます。

パーセント(歩合)式の場合は売上の○%といった具合に、売上が多いほど出店料も多くなる仕組みです。
仮に売上が極端に少ない場合は出店料も少なくなるので、リスクは少ないのかもしれません。
最低金額など決まっているケースがあるかもしれないので、確認が必要です。

定額式の場合は、1日○○円や場所代として○○円といった具合に決まった金額の出店料となります。
ある程度の売上が見込める場合は問題ありませんが、パーセント(歩合)式とは違い、売上が0だったとしても決まった出店料を支払う必要があるので注意が必要です。

また、パーセント(歩合)式も定額式も曜日によって変動がある場合もあります。
電気代は別というイベントもあるので、事前に細かい確認が必要です。

3、移動販売車の出店場所のメリット、デメリットも把握しておく

イベントやフェス、空きスペースなど、出店できるからといって手当たり次第に出店すると逆に赤字になってしまうことも考えられます。
しっかりとメリットデメリットを把握した上で判断しましょう。

集客、イベント内容、年齢層などを把握しておく
イベントへの出店の場合、主催者に予算や見込みを確認しましょう。

  • どの程度の集客を見込んでいるのか
  • ターゲットとしている客層、年齢層はどのあたりか
  • 過去にも開催しているイベントであれば前回の実績はどうだったか
  • イベントの内容
  • 他社の出店状況

依頼を受けてもしっかり分析して出店するか判断する
上記のようなことをきっちり確認した上で、自分の商材と照らし合わせてみてください。
ターゲットとしている客層にギャップがあれば売上も期待できないでしょうし、同業他社の出店状況が売上に影響を与えることも考えられます。

しっかりとメリット、デメリットを分析した上で出店するかどうか判断しましょう。

また、集客や売上は期待できないかもしれないけれど、大きな宣伝効果を得られる場合もあります。
そのような場合は、在庫や仕込みを減らすなどして、宣伝や告知という部分に注力して出店するのも一つの方法です。

4、無断で路上販売は違法

出店場所に困ったからといって、無断で路上販売することは違法行為となります。
どうしても路上販売をしたい場合は、警察に「道路使用許可」の申請をする必要があります。
ただし、申請をしたからといってどこでも販売できるわけではありません。
きちんと相談、確認しておきましょう。

5、商売のできる出店場所を複数確保しておこう

出店場所の探し方を紹介しましたが、現在の移動販売、キッチンカーブームの影響もあり出店チャンスは多いように感じます。
1回限りの出店となる場合は仕方ないですが、なるべくリピートで出店できるようにしたいですよね。

また、出店場所は1か所だけに絞らず、複数確保するようにしましょう。
複数の出店場所があると、出店場所の数だけ将来的に広がってくチャンスも多くなります。

イベント主催者、空きスペース貸主、同業他社、お客さんと良い関係を築いて、継続的な出店ができるようにしたいですね。

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