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移動販売車の製作に人気の車両ランキング

投稿日:2017年11月15日 更新日:

移動販売車を選ぶときは、取扱商材や用途によって車両が変わってくると思います。
それでもなかなか選べない人のために、今回は移動販売車の製作に人気の車両をランキングで紹介していきたいと思います。少しでも移動販売車を選ぶときの参考になれば嬉しいです。

1.移動販売車の製作車両人気ランキング

それでは1位~5位と番外編を紹介していきたいと思います。

1-1.1位 エブリイ 軽バン

やはり軽自動車ベースのタイプが人気です。製作費用や維持費を抑えることができるところも人気の要因ではないでしょうか。
最小限の経費で売上を上げられるという移動販売のメリットを活かせる車両だと思います。

軽自動車ベースの中でも軽バンタイプの特徴としては、ワーゲン風に改造したりして見た目を大きく変える人が多いようです。
見た目をおしゃれにカスタマイズした軽バンを販売している製作会社もありますし、改造を専門に行っている製作会社もあります。

人気車両のため移動販売車を乗り替えることになっても転売がしやすいところや、大型車両よりも洗車がしやすいところもメリットのようです。

1-2.2位 キャリイ 軽トラック

軽バン同様、製作費用や維持費を抑えることができる軽トラックタイプも人気です。

軽トラックの場合、荷台部分に積み下ろし可能なタイプの調理・販売スペース用コンテナを製作し、車検時にはコンテナを下ろして通す方法で運用している人も多いようです。
このコンテナのみの販売をしている製作会社もあるので、オークションなどで安く軽トラックを入手してコンテナのみ製作するパターンも増えてきています。
また、ハイルーフタイプのコンテナで営業し、車検時のみ余分な高さの天井だけ取り外して、車検を通す方法もあります。
軽トラックを選ぶ場合、車検対策で選ぶ人も多いようです。

軽自動車ベースの移動販売車は、車体が小さいため出店スペースが確保しやすいという点も魅力のひとつです。

1-3.3位 クイックデリバリー

トヨタがクロネコヤマト用に製作した車がクイックデリバリーという車両です。よく街中で見かけますよね。

車両自体は少し手に入りにくいようですが、荷台部分が広く、高さも十分あり直立できるので使い勝手の良いところが人気です。改造もそれほど必要なく、調理設備さえ整えればデフォルトのまま使用できます。

クイックデリバリーは、その車内の広さから、大掛かりな調理設備が必要な商材を取り扱っている人に人気です。例えばピザ屋さんやホットドッグ屋さん、クレープ屋さんなどでよく使われているようです。

カレーハウスCoCo壱番屋さんの移動販売車でも採用されている車両です。

1-4.4位 ライトエース

続いてトヨタのライトエースをベースにした移動販売車です。

クイックデリバリーに比べると高さが低いので直立ができません。車内の天井が低いと腰を曲げての作業となり体への負担となります。
天井の改造をしてクイックデリバリーのような形にして、車内で直立できるような移動販売車として利用するケースが多いです。

ある程度のスペースは確保できるので、クイックデリバリー同様、調理設備に力を入れている人が選ぶことが多いです。

ハイルーフ化など車両の改造が必要な場合が多いので、クイックデリバリーと比較すると人気ランキングとしては劣ってしまうのではないでしょうか。

1-5.5位 タイタン トラック

軽トラック同様、荷台部分のコンテナを製作する形となります。

鉄板焼きやお好み焼き、唐揚げなどのしっかりした食事を取り扱う人に人気の車両です。
大型車でスペースにも余裕があるで、メインの食事+サイドメニューやドリンクといった取り扱いも可能になります。

車体が大きいので、大規模なイベントでは目立って集客にもプラスの効果が出るという部分も強みではないでしょうか。
販売スペースも大きく確保できるので、お客さんの回転はスムーズに流れるかもしれませんね。

クイックデリバリー同様、車内でしっかり直立できるところも魅力です。
車体の大きさから、出店スペースが限られてしまうという部分が少しネックになるかもしれません。

1-6.【番外編】 牽引用トレーラー

密かに注目されているのが、牽引ができるトレーラータイプの移動販売です。

軽自動車で牽引できるタイプもあり、場合によっては軽自動車を改造するよりも製作費用を抑えられることもあります。

軽自動車を改造するよりも、広いスペースのトレーラーを製作することができたり、自由に製作が可能です。

大型、小型トレーラーを製作しておいて、売上やイベントの規模に応じて使い分ける方法もあります。
車との切り離しが可能になるので、2人で営業する場合は1人が車で買い出しに行くことも可能となります。

また、設置するだけで固定店舗のような雰囲気が作れるところも魅力のひとつではないでしょうか。

軽自動車の維持費で、大型車両レベルの販売スペースを確保できるので、売上さえ上げることができれば費用対効果は大きくなります。

下記の株式会社サンコーさんでは移動販売用のトレーラーを製作されています。
株式会社サンコー
http://www.sanko-trailer.co.jp

2.人気車両はメンテナンスができる業者も多い

人気車両の場合、製作・改造をしている製作会社が多いです。
特に軽バンや軽トラックを扱っている製作会社は非常に多いです。

人気車両ということは、それだけ製作やメンテナンスの頻度も高く製作会社も扱いに慣れているので、故障など何かあった時は安心できますよね。
また、注文した製作会社でメンテナンスをしてくれるケースもあります。

人気車両の場合、このようにメンテナンスができる業者が多いのも人気のひとつかもしれません。

3.人気車両のメリットとデメリット

人気車両とはいえメリット、デメリットはありますので、判断材料のひとつとして参考にしてみてください。

3-1.人気車両のメリット

  • メンテナンスできる業者が多い
  • 転売時に買い手が見つかりやすい
  • 製作や改造している業者が多いので手に入りやすい

車両は移動販売の生命線なので、やはりメンテナンスできる業者が多いのは大きなメリットです。車両が故障して営業ができないということは避けたいですよね。

人気車両のため転売時に買い手が見つかりやすいというメリットもあるので、迷わずに購入に踏み切れるかも知れません。

オリジナルのデザインで製作している製作会社も多く、軽バンや軽トラックは市場でも確保しやすい車両なので、購入したい時にすぐに手に入るところもメリットだと思います。

3-2.人気車両のデメリット

  • 同業他社の車両とかぶってしまう
  • 同業他社とビジュアル的な区別がつきづらい
  • オリジナリティを出しづらい

やはり人気車両の場合は使用している同業他社も多いので、かぶってしまうことは避けられません。大きなイベントの場合は出店数も増えるので、差別化が難しくなるでしょう。
同じ車両の場合は、塗装などで目立つようにするなど工夫が必要です。

オリジナリティを出すのも限界があるので、車両以外の装飾や、商材のクオリティなどの商品力も問われるのではないでしょうか。

4.取り扱い商材で車両を決める

車両を選ぶとき、人気車両で選んでしまう気持ちもわかりますが、やはり取り扱いの商材で車両を決めることを忘れないでください。

鉄板焼きや唐揚げなどのしっかりした食事を取り扱う場合は調理設備も大きくなり、必然的に車両も大型となります。
逆に、パンやカフェなどの場合は軽自動車ベースの車両で十分な場合もあります。

もちろん開業資金や予算があるので、車両を決めてから商材を決めるという方法もあります。

自分の中できちんと優先順位を決めて車両を選ぶようにしましょう。

5.まとめ

今回は移動販売車の製作に人気の車両ランキングを紹介しました。
今現在は軽自動車ベースの車両が人気ですが、将来はどのような流れになるか読めません。
番外編で紹介した牽引用トレーラーもじわじわと広がってきているので、大きく変わる可能性もあります。

個人的には人気のある無しに惑わされずに、メンテナンス対応、扱う商材、同業他社とのバランス、オリジナリティを考えた移動販売車にするのが良いのかなと思います。

あくまでも人気車両は判断基準のひとつにする方が良いのではないでしょうか。
みなさんの満足のいく移動販売車が製作できるように、今回のランキングが参考になれば嬉しいです。

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